資格を選ぶ

一等・二等の違いと選び方

国家資格を取るなら、まず二等を基本に検討しましょう。仕事で使うという理由だけで、一等が必要になるわけではありません。予定する飛行に合わせて、必要な限定変更や一等が必要になる条件を確認します。

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  1. 違いを、飛行の前提から見る
  2. 一等が必要になるのは、どんな飛行?
  3. 二等で許可・承認が不要になる範囲にも条件がある
  4. よくある目的から、確認の順番を考える
  5. 決める前に、飛行計画を短く書いてみる
  6. 情報源

違いを、飛行の前提から見る

第三者の立入りを管理する空撮や点検などは、二等で対応できる飛行があります。資格の等級に加え、機体・飛行場所・許可や承認などの条件を確認して運用します。

一等は立入管理措置を講じない特定飛行、二等は立入管理措置を講じる特定飛行に必要な技能を証明する区分です。※

表は左右にスクロールして比較できます。

見るポイント二等を比較する場合一等を検討する場合
想定する運航第三者の立入りを管理する飛行を中心に考える立入管理措置を講じない特定飛行を計画する
仕事との関係業務利用でも候補になる仕事という理由だけで必要になるわけではない
取得後に必要な確認機体、場所、飛行方法、許可・承認など機体・空域・飛行方法等を確認。カテゴリーⅢを行う場合は、その機体認証と運航管理なども必要

一等が必要になるのは、どんな飛行?

カテゴリーⅢ飛行には、一等技能証明に加え、第一種機体認証や運航管理を審査した許可・承認などが必要です。※

街中の撮影という言葉だけでは飛行カテゴリーを確定できません。第三者の上空を飛ぶのか、立入りを管理できるのか、予定する空域と飛行方法は何かを具体化する必要があります。

二等で許可・承認が不要になる範囲にも条件がある

カテゴリーⅡ飛行の一部では、対象となる技能証明と機体認証、立入管理措置などの条件を満たすことで、飛行許可・承認を省略できる場合があります。※

空港周辺などの空域、飛行方法、機体の条件によって扱いが変わります。資格の取得と、個別の現場を飛行できることは分けて確認してください。

よくある目的から、確認の順番を考える

表は左右にスクロールして比較できます。

予定・迷い最初に整理すること資格の考え方
仕事で撮影・点検したい現場の空域、飛行方法、第三者の立入り業務利用というだけで一等と決めない
人のいる場所の上空で配送したい第三者上空と立入管理の計画立入管理をしない特定飛行なら一等を検討
趣味の空撮で、資格を取るか迷う予定する飛行が特定飛行かどうか資格なしの経路と、学習・技能証明のための取得を比較
用途がまだ決まっていない使いたい場面と、現在の経験不明な条件を残して相談する

決める前に、飛行計画を短く書いてみる

予定がまだ決まっていなければ、無理に上位区分へ決める必要はありません。わからない条件を残したまま、診断で確認項目を整理できます。

  • どこで、何を撮影・点検する予定か
  • 飛行する範囲へ第三者が入らないよう管理できるか
  • 操縦者本人が直接目視で監視するか、画面などに頼る運航か
  • 昼間だけか、夜間も含むか
  • 発注者が指定する資格や社内基準があるか

この記事の情報源

制度は官公庁・指定試験機関、スクールの対応は公式案内を参照しています。

情報の確認・更新方針

個別の受講条件と飛行可否は、予定する機体・空域・飛行方法などを添えて、出典と担当窓口で確認してください。