受講を準備する
飛行日誌の考え方
飛行日誌は、飛ばした時間の合計だけを書くものではありません。運航と機体の状態を記録する役割と、受講時に経験を説明する役割を分けて考えましょう。
どの飛行で必要になる?
特定飛行を行う場合、飛行日誌の備付けと記載が必要です。特定飛行以外でも記載が推奨されています。※
具体的な備付け・記載方法は、国土交通省の最新の取扱要領と様式を確認してください。このページだけで、個別の記録が法令に適合すると判定することはできません。
飛行と点検を、別の記録として残す
上の表は役割の概要です。必要な記載項目を省いた独自メモだけで済ませず、公式の取扱要領に照合します。
表は左右にスクロールして比較できます。
| 記録の種類 | 整理する内容 |
|---|---|
| 飛行記録 | いつ、どの機体を、どのように飛行させたか |
| 日常点検記録 | 飛行前などに確認した機体の状態 |
| 点検整備記録 | 行った点検・整備の内容と履歴 |
受講で使うときは、学校が求める資料を確認
初学者・経験者に一律の定義は設けられておらず、経験者として受け入れるかは登録講習機関が判断します。※
経験者としての相談では、飛行時間だけでなく、機体や操縦条件を説明できることが重要です。学校へ提出する形式と、日誌から読み取れる内容を照合してください。
記録がない・不十分なとき
日誌がないことだけで、このガイドが初学者と確定することもありません。提出できる資料と現在の技能から、学校へ相談しましょう。
- 残っている記録や機体ログの有無を確認する
- 元の記録と作成日がわかるように管理する
- 推測の日時や時間を事実として埋めない
- 代わりに提出できる資料があるか学校へ確認する
この記事の情報源
制度は官公庁・指定試験機関、スクールの対応は公式案内を参照しています。
- 国土交通省|飛行計画の通報・飛行日誌の作成確認日:2026-09-28
- DIPS|登録講習機関に関するFAQ確認日:2026-09-28
- 個別受講コース | Sky Shutter確認日:2026-09-28
個別の受講条件と飛行可否は、予定する機体・空域・飛行方法などを添えて、出典と担当窓口で確認してください。